サクラダのブログ

投資やお金の勉強やゲーム、バイク、日記など雑多ブログ

お金の話【ふるさと納税】

ふるさと納税について

  1. ふるさとの納税ってなに?

  2. 納税の前に知っておくべきこと

  3. 何がもらえるの?

  4. どうやって申し込むの?

  5. まとめ

の構成でお送りします。

1.ふるさと納税ってなに?

 ふるさと納税とは

  タダで物がもらえる

というものです。(暴論)

 正確にインターネット調べてみました。

「納税」という言葉がついているふるさと納税
実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。総務省HPから引用)

とのこと。どうでしょう?すごいですね。何がすごいってここまでお得のニオイを消せるものかと。

 はじめに言った、タダで物がもらえるについては

  •  寄付金額が住民税から控除
  •  返礼品がもらえる

ということなのです。(正確には2,000円は控除されないので、実質2,000円であとはタダというのが正しい)

 つまり、あとで払う住民税を先に払ってしまうということです。

 ここで気付くと思います。

 じゃあ返礼品の代金ってどこで払ってるの??と。

 払ってないんです。タダなんです。返礼品のお金はどこからでているのか。それは分かりません。意味不明なのです。

 タダで物がもらえるなら、やらない理由はないですよね。

2.納税する前に知っておくべきこと

控除の限度額がある。

 ふるさと納税は、寄付した金額に対して住民税などが控除されます。(正確には住民税だけではありませんが、一般のサラリーマンは住民税)

 税金が控除されるので、その額が無制限ではありません。限度額はその人の年収等によって違います。その額を超えてしまうと、控除されません。つまり普通に買い物をしたのと同じ、いや、普通より高い買い物をしてしまうことになるのです。(後述)

己の限界を知れということです。

参考として、「楽天ふるさと納税サイト かんたんシミュレーター」で計算したところ

 年収500万円で独身だと6万3750円まで

と出ましたが、詳細設定などを一切入力していませんので、詳しくはインターネットで「ふるさと納税 限度額」とでも検索すれば、シミュレーターがたくさんヒットします。そこで計算してみてください。

5つの自治体まで

 総務省の説明では

 自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。

とありました。

 確定申告

やり方分かりますか?私は分かりません。

「じゃあふるさと納税できないじゃん!」とはならないので安心してください。確定申告を行わない人たちのために簡単な制度があります。

 ワンストップ特例制度

です。

 やり方は簡単。寄付の申し込みの際に、「ワンストップ特例制度を希望する」の項目をチェックすれば書類が送られてきます。

その書類は住所たマイナンバーなどを書くだけのもので、秒…は無理だけど分で終わります。そしてその書類を返送する。これだけ。

とってもかんたんワンストップ特例制度なのですが、注意点としては5つの自治体までと決められています。

しかし、同じ自治体に2つの寄付を申し込めば、1つの自治体としてカウントされます。(寄付は返礼品を購入するようにして申し込むので、〇円の返礼品と△円の返礼品というように複数の申し込みが可能)

自分の寄付限度額を知ること

ワンストップ特例制度を使おう

3.何がもらえるの?

 ふるさと納税はタダで物をもらえる。じゃあもらおう。

 となると、次は何がもらえるの?という話になります。当然です。

 いろいろあります。肉、果物、日用品と多岐にわたります。

 私は、2年前からふるさと納税をはじめました。初年度は肉、うなぎ、シャインマスカット、今年はうなぎ、シャインマスカット、ミックスナッツ、米、梨、です。

 うなぎとシャインマスカットはとても気に入ったので2年連続注文です。ミックスナッツも良かったですね~

 人それぞれで、中には「肉と海鮮はあたりはずれがある」という人もいます。果物が良いという人もいます。日用品をもらって費用を投資に回すという人もいます。

 結局は好きなものを頼んだら良いのです。だってほぼタダなんだから。間違いなく損ではないのです。

 返礼品は大体寄付額に対して30%ぐらいの物がもらえます。以前は60%を超えるような高額な返礼品を出した大阪の方の自治体もあって問題になってましたね。

 先ほど少し話した、控除が受けられないと割高になるというのはこういうことで、1万円を払って3千円相当の物をもらい、1万円分の税金控除を受けていたものが、控除が受けられないと、3千円の物を1万円で買っただけになってしまうということなのです。

 地獄ですね。

4.どうやって申し込むの?

 申込方法ですが、ネットで「ふるさと納税」を検索しましょう。

 「さとふる」というサイトもありますが、一番は「楽天市場」です。

 楽天市場ふるさと納税ができます。やり方は楽天市場ふるさと納税を検索すれば金額と返礼品が表示されます。普通の買い物と何も変わりません。

なぜ楽天なのか?

 通常の買い物と同じということは楽天ポイントがもらえます。楽天ポイントは通常のお金と同じように使えて、使えるお店も多く、とても使いやすいポイントです。

 ポイントアップキャンペーンも活用すれば20%以上もポイント還元を受けることも夢ではありません。ふるさと納税は数千円~数万円なので、仮に20%だと1万円の寄付をすれば2000円相当の楽天ポイントがもらえます。

 いずれ「楽天経済圏」についてもお話するつもりです。いろんなサイトで様々な特典があると思いますが、迷うなら楽天です。

5.まとめ

 ふるさと納税は損をしない。一部では「錬金術」とまで言われている制度です。

 日用品も、例えば静岡県富士市ではトイレットペーパーが72ロールももらえるので、しばらく買わなくでよくなります。

 生活の助けになること間違いなしです。普段あまり買わないリッチなものを頼んで楽しむも良し。繰り返します。損をしないのです。

 今日、今すぐ始めましょう!